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安定性に魅力がある公務員は、カードローンとは一見すると無縁に思われがちですが、若い間は給与額が低い傾向にあります。

公務員の給与は、下がることなく安定して上昇を続ける年功序列型賃金制度が継続しているのですが、20代や30代の若い世代ではカードローンを密かに利用している人が少なくありません。

公務員がカードローン審査に通りやすい理由をまとめてみた

公務員の安定性は、よほどのことが無い限り懲戒免職処分を受けることがなく、会社とは異なり倒産の心配がありません。一度入職すれば定年まで安定して働ける所であるわけです。

カードローンの審査を受ける際には、東証一部上場企業以上の評価を受けることが多いです。

今や民間企業より年収が高め

公務員の給与は、人事院の勧告により毎年物価動向による調整はありますが、定期昇給制度が継続して行われています。

公務員に成り立ての頃は民間の給与水準が高いですが、年を追うごとに安定した昇給がある公務員は、民間企業よりも年収が高めに推移する傾向にあります。

業績に関係なくボーナスが出る

東証一部上場企業であっても、会社が業績不振の時にはボーナスカットが起こり得ます。しかし、公務員には業績とは関係なくボーナスが支給されるので、一度決められた年収水準が翌年に下がることがありません。

ボーナス額も減額されることなく、毎年安定して支給が続くことになるので、貸金業者からすると年収を確認するだけで返済能力が推定可能となります。

手厚い福利厚生

公務員が利用できる福利厚生制度には、民間企業でいう健康保険と同じ役割をする共済保険を利用できます。

共済保険を運営している共済組合から低金利で融資を受けることもできるので、職場に知られても問題ない範囲の借り入れならば、共済組合経由で受けることも検討可能です。

基本的にクビがない

貸金業者にとってカードローン審査で重視することは、安定した収入が継続して続くことにあります。

公務員は、民間企業とは異なり倒産することがありません。また、よほどの不祥事を起こして刑事事件にでも発展しない限り、懲戒解雇処分を受ける可能性がほとんど無いでしょう。カードローン審査において、収入の安定性が最も高い職種と言えます。

退職金がデカい

公務員の退職金は、民間企業よりも多く、勤続年数に応じて必ず支給される特徴があります。

カードローンの借入残高があっても、定年退職時に退職金で一括返済してもらえば良いという考えが貸金業者にはあるので、定年間際であっても融資を受けることが可能です。

民間企業へ勤務していれば、定年が見えている段階で、新規借り入れは難しいですが、公務員ならば年収がわかれば退職金も把握できので貸金業者も貸しやすいわけです。

実は審査に通りにくい公務員もいる!?

安定した収入があり、解雇の心配がない公務員ならば、カードローンの審査に全て通過するというわけではありません。実は一部の職種に限りカードローンの審査に通りにくいケースがあることを知っておくと良いでしょう。

特別職

公務員は全て採用試験を突破してなるわけではなく、特別職と呼ばれる一部の公務員は、選挙によって人気限りで当選して選ばれるので、次回選挙で落選すれば突然無職となります。

知事・市区村長・各議会議員は、任期期間中のみ特別職公務員となる立場ですから、在職中は給与が高いのですが、任期満了により職を失うことになるので、不安定な職業とみなされています。

臨時、再雇用

正規職員とは異なり、臨時雇用や退職後の再雇用として公務員となった人は、非正規雇用の公務員という扱いになります。民間企業ならばアルバイトや派遣社員に該当するので、正規職員よりも信用度が低く、審査に通りにくいことがあります。

しかし、民間企業のアルバイトや派遣社員よりは、臨時職や再雇用であっても、公務員という看板が付いている限りある程度審査に通りやすい状況です。あくまでも正規職員と比べて非正規雇用の公務員はカードローン審査に通りにくいという程度に過ぎません。

自衛隊、警察官などの危険が伴う職種

国や国民のために危険を顧みず懸命に働く自衛隊や警察官、消防士といった危険を伴う職種の公務員は、実はカードローンの審査に通りにくい傾向があります。

なぜなら、貸金業者が重視するのは、安定した返済による貸付金の回収にあるので、命を落とす危険がある公務員は、貸付資金が回収不能となるリスクを抱えていることになるわけです。

結果的に、リスク回避のため自衛隊や警察官などの職種に就いている公務員は、信用度は高くても命の危険を伴う以上、審査を慎重に行う必要があるわけです。

公務員の特権?!地方職員共済組合の貸付制度について

公務員は共済保険という健康保険に加入しているので、共済組合の組合員でもあります。公務員は、共済組合が行っている低金利融資を受けることが可能でになり、給与天引きで返済が可能です。

返済しきれないほど借り入れを行なってしまった場合であっても、退職金により回収ができるので、低金利融資を行なってもらえます。民間の貸金業者からわざわざ借りなくとも、公務員ならば共済組合の貸付制度を利用するのがおすすめです。

公務員におすすめのカードローンはある?

公務員の立場を利用してカードローンの申し込みを行えば、厳しい審査を行っているか、元々審査に通りにくい危険な職種でない限り、どのカードローンに申し込みを行なっても審査に通るはずです。

ただし、利用目的によってカードローンを使い分ければ、利便性は大幅にあがります。

今すぐにお金が必要なら消費者金融カードローン

急な出費に直面した時に、即日キャッシング可能な消費者金融カードローンを利用すれば、すぐにお金を借りることができます。夜21時または22時まで開いている無人契約機コーナーで審査を受けられます。

また、ネット申し込みや土日祝での審査に対応している業者もあるので、銀行カードローンよりもすぐに借り入れが可能なメリットがあります。

あすかあすか

今すぐ借りたいという状況ならカードローンで一安心できるかもです。
以下の記事も参考にしてみてください。

今日借りたい!通過率をグンッとあげるカードローン申し込み術

低金利が絶対条件なら銀行カードローン

カードローンに申し込みを行なった時に、審査に通りやすい公務員ならば、低金利融資を行っている銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。

消費者金融よりは多少審査時間がかかりますが、計画的な借り入れであれば銀行カードローンを利用して、少しでも低金利融資を受けると返済が楽になります。

複数借り入れがあるなら「おまとめローン」

既に複数の貸金業者から借り入れがある場合には、1社あたりの借入額が100万円未満であれば、おまとめローンへ借り換えをして100万円以上の利用限度額にしてしまうと良いでしょう。

利息制限法で定められた上限金利が、10万円以上100万円未満ならば18%ですが、100万円以上となると15%まで減額されるからです。

職場バレのタイミングに注意!

公務員の職場環境は、民間企業よりも人の異動が少ないので、変な噂が立つと厄介です。だからこそ、カードローンを利用する際には、職場バレしやすいタイミングに注意が必要となります。

Dr.フランチェスカDr.フランチェスカ

職場でバレやすいタイミングって在籍確認なの。
以下の記事が参考になるはずよ。

在籍確認なしのカードローンなら審査が早い!?職場にバレない借り方を全力解説!

バレやすい在籍確認の対策をする

カードローンの申し込みがバレてしまわないように、公務員であっても行われる在籍確認方法について、対策を考えておくことが望ましいです。

言い訳を考える!クレカ申し込みが無難?!

公務員であっても社会人であれば、クレジットカードを複数枚持っていても不思議ではありません。

公務員として勤務していると、個人名による名指しの電話は不自然に思われがちですから、同僚にはクレジットカードの申し込みをしたと伝えておくと良いでしょう。

電話ではなく書類での確認を相談

カードローン商品や貸金業者によっては、勤務先への在籍確認を電話ではなく書面にて行ってもらえることがあります。

公務員は共済保険に加盟しており、健康保険証に加えて直近2ヶ月の給与明細と運転免許証を全て提出することを申し出れば、電話ではなく書面による在籍確認へ変更してもらえる可能性があります。

全ての貸金業者が対応しているわけではないので、カードローン申し込み前に確認しておくと良いでしょう。

カードローン専用ATMの利用

公務員宿舎で生活している人ならば、勤務先からさほど離れていない地域に住んでいることになるので、借入と返済時にカードローン専用ATMを利用してしまうと、街中で同僚に見かけられた時にカードローン利用がバレてしまいます。そこで、コンビニATMだけでなく、提携ATM経由で借入と返済を行えば、バレるリスクを減らせるでしょう。

家族にバレる原因はコレ!

公務員であっても、急な出費や個人的な趣味のためにカードローンを上手く活用している人もいるでしょう。しかし、家族に対して内緒にしている際には、気の緩みから借金がバレてしまうことが少なくありません。

あすかあすか

カードローン審査の仕組みと家族や勤務先にバレないようにするテクニックを理解すれば問題ありません。
以下の記事を参考にしてください。

【内緒で借りる】家族や勤務先にバレないカードローンの借り方

郵送物でバレる

カードローンを利用する際に、WEB明細の利用を申告しておけば、自宅に郵送物が届くことはありません。

しかし、連絡先電話番号が変わっているにも関わらず貸金業者へ登録していなかった場合や、うっかり返済日が過ぎて延滞してしまっている状態が発生すると、自宅へ督促状が送付されてしまい、不審に思った家族にバレてしまいます。

ローンカードが見つかる

専用ローンカードを使用して借入と返済を行なうタイプのカードローンでは、財布に入れたままにしておくことで、主に配偶者に見つかることが考えられます。

カードレスタイプの消費者金融を利用するか、銀行キャッシュカードと一体型となっている銀行カードローンを選ぶことで防ぐことが可能です。

知っておきたいカードローン利用で心配なこと

審査に通りやすいと言われる公務員であっても、カードローンを申込む際には気になる点が少なくありません。実際に気になっている人が多い点を確認してみましょう。

公務員って初回の限度額はどれくらい?

公務員ならば、属性が高い分だけ審査に通りやすいから初回の限度額が多く設定されると思われがちです。しかし、実際に公務員が初回利用限度額として設定される金額は、50万円程度が多いです。

公務員だからといって、民間企業に勤務しているサラリーマンと大きく初回利用限度額が変わるわけではありません。

公務員ならば、審査に通過できる可能性が高いというだけであって、信用度に基づく貸付自体は、最初の半年程度は様子見と貸金業者は考えているわけです。

カードローンは他のローンに悪影響があるって本当?

カードローンに申し込んで契約を行なったとしても、実際に借入を行なっていなければ、他のローンへ影響があるとは考えられないでしょう。

しかし、利用限度額が設定されているだけで、いつでも好きな時に借入できるカードローンは、実際に借入を行なっていなくても、利用限度額がそのまま借入額とみなされて年間返済率の計算に入れられてしまいます。

割賦販売法や貸金業法に基づくローンや大型のローンを組もうとした時に影響が出かねません。収入に対する年間返済率が高くなっていると見なされないように気をつける必要があります。

まとめ

公務員ならば、カードローン審査には一部の職種を除いて通りやすいので、なるべく信用度が高い銀行カードローンへ申込むと良いでしょう。

東証一部上場企業へ勤務しているサラリーマン以上に公務員は信用度が高いからといって、初回利用限度額が高く設定されるわけではありません。

利用予定が無いカードローンを申込むことは避け、地道に借入と返済を繰り返して信用実績を作れば、利用限度額の増枠インビテーションを早く受けられます。

公務員にとって最も緊張する勤務先への在籍確認電話は、貸金業者へ事前に相談することで、書面による審査へ切り替え対応可能な会社ならば、職場バレの心配も防げるはずです。